宮下奈都「羊と鋼の森」という作品を読んで、号泣していまいました。

宮下奈都さんの「羊と鋼の森」という作品をずっと読んでみたいと思っていました。図書館で予約しようと試みると、予約数が1500件入っていました。私の手に届くまでには、一体何年かかるのか、計算するのも嫌になる程でした。文庫化されたら絶対に購入しようと思っていました。久し振りに本屋さんに行き、本を選んでいると、宮下奈都さんの「羊と鋼の森」が文庫化されているのを見つけました。とても嬉しかったです。急いで購入。家に帰り、本を読むことにしました。最初のページの文章が美しくて、すぐに小説の世界に引き込まれていきました。調律師となり夢に向かって進んでいく主人公の姿が生き生きと描かれています。夢中になって読んでいると、段々涙が出てきました。調律師という仕事は知りませんが、私も社会人になり壁にぶつかったりことを思い出していました。作品の主人公と自分を重ね合わせていると、本を読まずにいられず、号泣のうちに1日で本を読み切ってしまいました。こんなに感動して泣いて、1日で読みきった本に出会ったのは初めてのことです。